ptsdについて理解しよう|鬱にならないための「ハウツー」

精神科医と相談者

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避けようとする

ptsdを患ってしまった患者は無意識のうちに過去のトラウマを忘れようとする「回避」という症状が見られます。症状は人によって異なりますが、トラウマを避けるために一時的に記憶喪失になることもあります。

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過敏に反応してしまう

ptsdを発症してしまうと過覚醒という症状が見られます。これは、トラウマになった出来事に関連するものや世の中の全てが怖いと感じ、過度に反応してしまうものです。強い恐怖心を抱くことから自宅から出かけることが困難になってしまいます。

うつ病の一種

強いトラウマや恐怖体験をきっかけに日常生活が困難になってしまうこともあります。現代ではこの病気を患っている人が数多くいるといわれています。頭痛や腹痛、急な動悸や激しいめまいといったさまざまな身体的症状が現れる他、フラッシュバックといった突発的に感情が不安定になることもあります。これらの症状を「ptsd」といいます。ptsdはうつ病の一種として考えられることもあり、主に精神科や心療内科で改善を目指すことができます。治療方法として、精神安定剤などの薬を処方したり、カウンセリングを行なったりします。人によって適した治療方法が異なるため、ライフスタイルや症状に応じて治療を受けると適切です。すぐに社会復帰を目指している人はフラッシュバックや精神が不安定になったときにだけ飲む精神安定剤や、頭痛や腹痛といった体の不調を抑える薬を処方してもらうと適切です。

ptsdは主に3つの症状が現れます。1つ目がふとした瞬間、トラウマになって出来事を鮮明に思い出してしまうフラッシュバックなどの「再体験症状」です。症状は人によってさまざまですが、実際に体験しているかのような錯覚に陥る人も中にはいます。この場合、周囲の声が耳に入らなくなり、おかしな言動を繰り返すといった症状が見られます。そのため、周囲は戸惑い強い口調で落ち着くように促してしまうことがありますが、返って逆効果なので注意しましょう。2つ目がトラウマになった出来事を思い出さないように避ける「回避」です。回避の症状としてもっとも一般的なのが、関連するものが怖く感じたり、一時的な記憶喪失を起こしたりというものです。最後に挙げる症状は「過覚醒」です。これは全てが怖く感じてしまい強い恐怖心や不安から外出が困難になってしまうものです。慢性的に強いストレスを抱いてしまうため、日常生活に支障をきたしてしまいます。このようにptsdは日常生活に支障をきたす症状が現れるため、クリニックや専門機関で早期改善を目指すことが大切です。

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精神科医と笑顔の女性

受診することが大切

クリニックによってはptsdを専門に扱っているところもあるので、効果的に改善を目指すことができます。自分自身ではいけないという人もいるので周囲の人が連れて行くようにしましょう。

悩む女性

子どもの発症

ptsdは、大人が発症するとは限りません。学校でのイジメなどをきっかけに子どもでも発症する可能性があります。その際は親や家族がじゅうぶん理解してあげることが大切です。